おひつの乾かし方3


栗久の曲げわっぱのお取扱方法をご紹介しましょう。

□おひつ/小判弁当箱

特徴として、小判型のお弁当箱の内側はお櫃(おひつ)と同様の効果(ご飯を美味しくする調理効果)ため、内側の塗装を施していません。

ご購入後の白木のお手入れは、まず最初にほこり落としのため、ぬるま湯で洗い、ふきんで拭いておきます。使い始めの3回くらいはご飯がくっつかないように水でぬらして、ふきんで拭いてからご飯を移してください。

古くから使われている道具ですので、日本人の知恵があります。その昔からの伝えには具体的な温度が語られていないので、私が温度を工夫しながら書き込みましたが、ご自分で観察しながらご自分の環境で工夫なさるのがいいと思います。

使用後のお手入れ
ご飯のヌメルをとる為にお湯を入れてゆるかします。木肌の傷つけない様に洗います。その後「湯切り」 と言って洗った後に40度〜70度くらいの熱めのお湯を掛けて、気化熱を利用して水分の蒸発を促し、直ぐに乾いたふきんで拭き取ります。ぬめりが残っていましたら洗い直して下さい。

洗浄後は清潔な布巾やタオルペーパーで水分を拭き取ります。
開口部を上向きにして何も被せずに乾かします。ここが白木を黒くしないこつです。

また、半年ほどお使いいただくと内側の表面が自然にコーティングされて馴染みます(素材が育ちます)ので、炊き込みご飯や具の入った酢飯などにもご使用いただけます。この育てて行く感じが自分の道具として楽しいところです。赤ちゃんの肌の用に優しく扱って下さい。乾かしたいからと太陽に当てないでください。室内陰干しでお願いいたします。

また、傷の原因となる、たわしやクレンザー等は、ご使用にならないでください。
なぜなら、秋田杉は、一年を夏目と冬目で育っておりますが、たわしなどで夏目が潰されて調湿性が破壊されてしまうからです。夏目が潰されるとご飯が美味しくならなくなります。

先日、昔からのお客様から再注文を頂き、当時より詳しいお取り扱いをお送りしました。ここに書いてある事より詳しいので、取扱いの誤解があって間違っていた事に気が付いたとご連絡を頂きました。戦後取扱いが知られてなく黒くなって扱いづらいと嫌われた経緯がある曲げわっぱですので、お送りする「お取り扱い」をどうか何度かお読み下さいます様お願い致します。

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元丸屋の曲げわっぱは、
修理対応を職人さんにお願いしています。

いつでも何かあったらご相談ください。

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