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おひつは、炊いたご飯を蒸らしが終わって直ぐに全量入れて頂くことで、本来のご飯の栄養と美味しさが作られます。ここで言うおひつは、秋田杉で作られた秋田県大館市の栗久のおひつのことです。

<日本のおひつとご飯> 日本という地形は、湿気が多い国。 ご飯というのは下の時代は、電気やガスがありませんのでかまどや釜で薪を燃やしてご飯炊いたのが原点。羽釜でご飯そのままにしておくと水がしたってご飯がべちゃっとりご飯が食べられなくなります。炊き上がったご飯は必ず木のおひつに入れた。 一旦移し替えた。この際に湿気が飛ばして温度が下がる。その際にご飯粒の表面に膜がかかる。 これが締めるという行為になります。 これで、ご飯粒の中の水分が閉じ込められることになります。ご飯がしゃきっとします。 それをおひつに入れておくと、夜になっても冷たいカチカチご飯にならないし、夜になってもおむすびも結べる。 通常の気温でしたら、2日3日おひつに入れたままでご飯が痛まない。それが日本人の食べるご飯になります。これが定義です。と言うのが栗久6代目の栗盛俊二さんのお話です。


ただ、近年の日本の夏は尋常でない暑さですので一晩が良いところです。おひつから密閉容器に移して冷蔵や冷凍にし食べる才レンジで温めて頂ければおひつご飯に戻ります。
おひつをや涼しいところや冷蔵庫に入れていただいても宜しいかと思います。


<おひつ効果のお話>

おひつ効果(元丸屋の造語)が充分発揮致します。
※ご飯を美味しくするおひつ効果(元丸屋の造語)の美味しい御飯にはいくつかの段階がございます。
 ○炊きたてのご飯の粗熱をとる。
 ○ご飯の繊維成分を増やす。
 ◎余分の水分をとる。
 ◎ご飯の水分を時間が経っても保水等で安定させる。
 ◎酢飯の旨味を引き出す。(秋田杉による効果)
 ◎ご飯を不思議に美味しくさせる。(栗久の造り)
 ◎玄米ご飯がべちゃべちゃにならない。(元丸屋お客様情報)
 塗装されたおひつやお弁当の段でも、上から1と2の効果はあるようです。

べちゃべちゃしなくて食感のよいご飯を曲げわっぱの老舗:栗久のおひつでお楽しみ下さい。
 天然秋田杉の素材は細かな細胞の空気が奇麗に並んでいますので断熱性に優れています。

「隅丸加工」の他にも平成19年に浅型、その後に脚付もおひつの使いやすい工夫をくわえました。おひつでご飯が美味しくなる作りは栗久のオリジナルになります。この加工がされたのは、使って数年でそこの隅が真っ黒になるとお客様から相談があったからです。

「隅丸加工」の形と名前は、平成17年6月8日に実用新案、第3111368号を登録してます。

登録完了までにも経緯がございます。
おひつの「隅丸加工」は、平成4年頃にもう作ってました。その後にグッドデザイン賞が14年頃です。そして、平成17年に実用新案登録になります。すでに25年も前から作ってるのは、考案した栗久だけです。


さて、おひつの大きさです。
いつもの炊飯量に1合足した数字がその家庭のおひつサイズになります。

若いご家族では、確実に炊飯量が増えるかと思います。
これまで通りの2合でしたら、炊飯後直ぐに食べ始めるタイミングでしうたら3合も入れられる3合浅型で良いかと思います。
職人によく言われてるのは、2度炊いていた炊飯を一度にして家事を楽にすると言う意見です。
4合でしたら5合脚付や5合浅型脚付で良いと思います。

ここで気になるところは大きいおひつに少しのっ量のご飯を入れるとどうなるかですね。5合のおひつに3合はご飯が乾きますのでご注意ください。おひつは調理器具で道具になりまして、大は小を兼ねる事はありません。ご注意ください。



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詳細やご購入は、
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