竿燈:竹と提灯でできた大人用を大若といいます。重さ50kg 長さ12m 提灯48個、先端には御幣です。神事を執り行っての行事です。梅雨からお盆の蒸し暑い日々の職人の健康維持と生産性を衰退させない様に、眠気覚ましの技として、「ねぶり流し」と言われています。
秋田のもの造りには、このような鍛錬が江戸時代から続いています。

撮影・編集/-馬場正夫(元丸屋)




竿燈の撮影をしていてこんなにも色々あった事も稀ですが、間近で一生懸命な祭りの様子をご覧下さい。