「湯切り」につきましてお問い合わせを頂きました。

>湯きり、というやり方がHPに載っていましたが
>その折のお湯の温度は60度以上だとおひつに良くないのでしょうか?
>一度沸騰させたお湯の温度が50〜60度に下がったことを
>確認する作業が手間だと感じたものですから。

湯切りの温度は、古の知恵では具体的な数字がでていないので我が家で実践して使っている数字を記載しています。お弁当箱のウレタン塗装に沸騰した踊ってる熱湯を掛けて塗装にひびが入った方がいらっしゃっいました。そこでHPで、注意を書き込んだ訳です。
湯切りのお湯は、魔法瓶のお湯でもいいようです。

 我が家は、冬寒いので長府の灯油式室内湯沸かし器なので37度から50度、そして70度までが設定できますので便利にしています。ヤカンで湧かすときは、底から泡がでだすと80℃だったと思います。そのくらいでしたら直ぐ湯切りにお使いになれます。

決まった温度がある訳ではありませんのでお使いになりながらのお使いの皆様の使い勝手のいい様におひつを育てて頂ければ嬉しいです。
その為のご参考に商品発送の際にお取り扱いをお送り致しております。
このお取り扱いを何度かお読み下されば幸いです。

お使いの道具の様子(変化)を見ながら扱いの加減をして頂ければ、愛用の道具が喜んでいるのが解って来ると思います。

初めのうちは赤ちゃんの様に扱って頂くのがポイントかな…
成長に合わせて扱いも簡単になってきます。