
昨年の春の東京テーブルウエアフェステバルで登場しました5合浅型の美脚が人気の3合浅型に付きました。
それも、当分は元丸屋での独占販売にすると栗久さんの計らいです。
写真は、上から脚付きの5合浅型と3合浅型 脚付き と脚の内側から見た違いです。3合浅型 脚付き で底の分3mm本体の背が高くなりました。
見てお分かりのように、これまでの3合浅型にも7mmの空間が底の内側に隠れてあら熱の冷却や保湿のコントロールに働いているんですね。3合も同じ空間があります。
2合と3合が栗久さんで発売されてから、夏場で2日、秋春3日御飯が美味しく食べられるおひつが出来ました。栗盛俊二さんが丹誠込めて造ったらそうゆう評判になったんです。御飯のこびり付きも少ない仕上げに成っている事もやコンパクトで軽い事もグッドデザインですね。
グッドデザイン選定商品 クラフト・センター・ジャパン選定商品
その後,3合の間口を広げてしゃもじの使い勝手をよくしてもらいたいとお客様からリクエストがあり広げたところ、御飯にふっくらした感じが2合のように得られたそうです。
5合も浅型が望まれていましたが、側面積狭くなる分、5合の炊きたて御飯の底にたまる熱を効率よく排除する事が大切なので空気孔を工夫しました。昨年の春の事です。
それで、5合でありながらもあら熱を効率的にとり御飯に旨味が生まれて好評です。勿論、玄米御飯もです。
その脚付きが、人気の3合浅型に付きました。3mm高さが加わりました。
新たな「栗久のおひつ」の世界を体験して下さい。
実用新案登録第3111368号の内側がきれいなアールになって隅に御飯が挟まらない造りは施されています。
気になる価格は,手間と材料費が掛かっていますのに、独占販売中は3合浅型と同じです。
■k0142 おひつ 2合
■k0143 おひつ 3合
■k0180 おひつ 3合浅型
■k0200 おひつ 3合浅型脚付き 元丸屋のみの販売になります。
■k0144 おひつ 5合
■k0190 おひつ 5合浅型