栗久さんのかづきでの実演大館・曲げわっぱの老舗 栗久 六代目 栗盛俊二さんが桜で有名な武家や敷きの町、角館で秋田県内では珍しい実演販売が執り行なわれました。

角館の伝承館の筋向かいの岩崎家の隣に「かづき」があります。その「アート&クラフトかづき」は樺細工のメーカー富岡商店さんです。樺細工の鞄やテーブルも素敵なものがいっぱいありました。

今日は丁度、栗久さんのお弁当箱を20年来使っていらっしゃるお客さんが、栗久さんの口上と使い方を習いながらお求めでした。
お弁当箱も年月が経っても新品の商品とかわりない様子にもののよさと、使い勝手のよさを実感為さっていた様です。

曲げわっぱは、多くの木工製品のくり抜き製品と違い平らな板を輪にして造っていますので、とても丈夫なんですよね。

栗久の「おひつ」や「お弁当箱」に入れた御飯は、夏場で二日、春秋で三日はもつのも、また、お弁当箱の御飯が臭いがかわらないのも御飯が腐りにくいからなんですね。

k0142 おひつ 2合
k0143 おひつ 3合
k0180 おひつ 3合浅型
k0144 おひつ 5合

k0128 小判弁当 小
k0129 小判弁当 大
k0130 丸二段弁当
k0131 小判入子弁当 小
k0132 小判入子弁当 大


このほか詳しい洗い方は曲げわっぱのお弁当箱の手入れの仕方をご覧ください。