栗久五代目の樺細工職人の技なんですね。
栗久の曲げわっぱは、他の曲げわっぱの仕上げと違いとても綺麗なんです。
栗久さんの五代目、現在の職人(六代目)のお父さんが樺細工の職人さんでした。
そこで、その技を使って仕上げたそうです。それは、樺細工の仕上げ加工を施しています。
栗久の曲げわっぱは、どこまでも、現代の生活に合うものを目指した職人家族の逸品ですね。
日々お使いになっては、湯切りをして、上の開口部をあけて乾かせば馴染んで行くのがお判りになりますよ。
是非毎日お使い下さい。電気炊飯器で御飯を焚いて蒸らしてから直ぐおひつに移しておきますと、御飯粒が立ってきます。
湯切り:洗い終わったら私は45℃〜50℃のお湯で洗い流し直ぐに乾いたふきんかタオルで拭き取り風通りのいい所で、開口部を上に向けて乾かしています。
私は洗剤は使いません。お湯で洗います。もしも、洗剤を使って洗う時は薄めた洗剤の中で洗ってください。原液は匂いが残る場合があると聞いています。